デ・ヨング、ファティ、F ・トーレス 今のバルサだから出来る超豪華ローテーションに集まる注目

豪華な選手層誇るバルセロナ photo/Getty Images

特に前線はタレントが溢れている

今季のチャンピオンズリーグ・グループステージで死の組となったのがバルセロナ、インテル、バイエルン、ヴィクトリア・プルゼニが入ったグループCだ。

バルセロナは7日にヴィクトリア・プルゼニとのグループステージ初戦を戦う予定となっているが、このグループにおいてヴィクトリア・プルゼニは明らかな格下だ。バルセロナとしては国内リーグでの戦いも考慮し、ここでローテーションして主力を休ませたい。

指揮官シャビ・エルナンデスもプランを練っているところだろうが、今のバルセロナならば超豪華なローテーションが可能だ。ここも今季の見どころの1つと言えよう。
スペイン『Mundo Deportivo』がヴィクトリア・プルゼニ戦へ向けたローテーション案を予想しているが、最終ラインではベテランのジェラール・ピケがベンチに控えている。ここまではエリック・ガルシア、ロナルド・アラウホが中心となってきたが、センターバックにはピケやアンドレアス・クリステンセンといった実力者を起用できる。

中盤では先日のセビージャ戦も途中出場だったMFフレンキー・デ・ヨングがおり、ヴィクトリア・プルゼニ戦では先発起用が期待される。他には今夏の新戦力であるフランク・ケシエもいる。

前線ではウイングにハフィーニャ、ウスマン・デンベレが起用されてきたが、ベンチにはアンス・ファティ、フェラン・トーレス、メンフィス・デパイもいる。ここは最も豪華なエリアだ。2チーム作れるほどの余裕があり、ローテーションも容易だろう。

バイエルン、インテル相手には気を抜けないが、シャビはリーグ戦とどうバランスを取ってくるのか。選手層的には十分にローテーション出来るだけの陣容が揃っており、ここは1つ腕の見せ所となりそうだ。

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