冗談では済まされない? レアルはチチャリートのベンゼマ代役案も視野に入れるべきか

チチャリートのレアル復帰は夢がある photo/Getty Images

アザールの0トップ起用が有力なベンゼマの代役案

現在レアル・マドリードで一番の懸念となっている、FWカリム・ベンゼマのバックアッパー問題。かつてレアルで1年だけプレイしたFWハビエル・エルナンデスがまさかの解決策となることもあるのだろうか。

2010年からマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたエルナンデスは、2014年に買取オプション付きのローンでレアルへ移籍。途中出場が多かったものの、当時一度目のレアル指揮官を務めていたカルロ・アンチェロッティ監督の下、リーグ戦23試合7ゴール4アシストという好成績を残した。

しかし、レアルはエルナンデスの買取オプションを行使せず。その後、バイエル・レヴァークーゼンやウェストハム・ユナイテッド、セビージャと渡り歩き、現在はロサンゼルス・ギャラクシーで3シーズン目を迎えている。

エルナンデスは、スペイン『AS』のインタビューに応じており、レアルに関する質問を受けている。レアル在籍時に買取オプションが行使されなかったことについてはこのように答えた。

「フットボールってそういうものだからね。会話は前向きだったから、彼らは僕を買い取ることができた。彼(アンチェロッティ監督)もとても喜んでくれたが、その機会は与えられなかった」

さらに、記者はレアルがベンゼマの後釜を探していることについて触れ、エルナンデスが自身を提案するのはどうなのか尋ねている。

「彼らから電話をもらわないとね(笑)。でもまずはMLSでチャンピオンになって、それからだね(笑)。マドリードの話になると、5歳でも40歳でもみんなそのクラブに興奮してしまうよ」

エルナンデスはレアル復帰に関する質問を冗談交じりにかわしたが、昨季はLAギャラクシーでリーグ戦21試合17ゴールを記録。今季はここまで19試合7ゴールと調子を落としているが、34歳になってもその得点感覚は衰えておらず、レアルでもオプションとなる可能性はある。

しかし、LAギャラクシーは現在ウェスタンカンファレンス8位と、中位につけている。近年低調なMLSの名門を、優勝まで導きたいとエルナンデスが本気で考えているのであれば、当分レアルへの復帰はなさそうだ。

それでも過去には、LAギャラクシーから期限付きでミランへ移籍したMFデイビッド・ベッカムの例もある。レアルが今夏中にベンゼマの代役問題を解決することができず、半年後までその問題を抱えていれば、MLSのシーズン終了後の冬にエルナンデスの復帰が検討される可能性も0ではない。

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