マンUはジダン・イクバルをローンで出すべきか否か テン・ハーグが積極起用する中盤の19歳

イクバルは戦力にカウントされるのか photo/Getty Images

戦力になりうるイクバル&サヴェージのコンビ

現在プレシーズンツアーを行っているマンチェスター・ユナイテッドにおいて、嬉しいサプライズの1つとなっている19歳のMFジダン・イクバル。こうなると注目されるのが今夏の去就だが、彼はローン移籍について自らの見解を述べている。

イクバルはマンUユース出身の選手で、昨年12月にチャンピオンズリーグのグループステージ、ヤングボーイズ戦でトップチームデビューを飾った選手。今夏から指揮官に就任したエリック・テン・ハーグ新監督にそのポテンシャルを見込まれ、現在トップチームに帯同し、プレシーズンツアーに参加している。

そして12日に行われたリヴァプール戦、15日に行われたメルボルン・ビクトリー戦の両方に後半から途中出場したイクバルは、見事チームの快勝に貢献。この2戦でコンビを組んだ同い年のMFチャーリー・サヴェージと共に、明るい未来を予感させた。

今夏のマンUはバルセロナのMFフレンキー・デ・ヨングの獲得に動いているものの、デ・ヨング本人に移籍を拒まれているという報道もある。このままいけばイクバルがトップチームの戦力として数えられる可能性もあるが、他クラブで経験を積むため、ローンで放出されることも十分に考えられるだろう。

こういったイクバルの去就については、本人のコメントが、英『Manchester Evening News』で紹介されている。

「わからないけど、もしローン移籍の機会がやってくれば、そのメリットとデメリットを比較検討するよ」

「今はまだ、そのことについて話すのは早すぎる。今後どうなるか見てみよう」

現状マンUのボランチはMFスコット・マクトミネイとMFフレッジがメイン。新加入のDFリサンドロ・マルティネスや、この2戦をトップ下で起用されているMFドニー・ファン・デ・ベークにもボランチ起用の可能性はあるが、現状はこの若手2人が第3ボランチの枠を争っているといっても過言ではない。

デ・ヨングのような大物がやってくるのであれば難しいところだが、やってこないのであれば、その段階でマンU残留を決めてしまってもいいように思えるほど。まだたった2試合をこなしただけではあるが、引き続きプレシーズンで好パフォーマンスを披露できれば、プレミアリーグ開幕戦メンバー入りも十分にありえるだろう。

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