昨季“232分間”しか出番なかった不思議 マンUが手放したマタはまだプレミアで輝ける

今夏にマンUを離れたマタ photo/Getty Images

34歳になった今も技術は衰えていない

攻撃面で創造性が不足しているとも言われた昨季のマンチェスター・ユナイテッドにおいて、なぜかずっとベンチを温めている名手がいた。

プレイタイムがなぜか増えなかったのは、今夏にマンUを退団した34歳のMFフアン・マタだ。

スタメンに入れないのは仕方がないとしても、マンUはマタをもっと起用すべきだったのではないか。マタはプレミアで通算64のアシストを記録している実力者だが、2020-21シーズンは511分、昨季はもっと少ない232分しかリーグ戦で出番が与えられなかった。

興味深いのは、両シーズンでマタが終盤に良い活躍を見せていることだ。2020-21シーズンも出番は少なかったが、先発の機会が与えられた最終節のウォルバーハンプトン戦ではゴールを決めてチームを2-1の勝利へ導いた。

しかし次の2021-22シーズンも出番は増えず、5月に入った35節のブレントフォード戦でようやく先発の機会が与えられた。すると、チームは3-0で快勝。この試合後にはサポーターからもマタを称賛する声が多く挙がっていた。

ベンチを温め続けながらも不満を漏らさず、出番が与えられた終盤戦ではきっちりアピールする。マタはプロフェッショナルを貫いており、おそらくは34歳の今もトップパフォーマンスを提供できるだろう。

スペイン『as』によると、現在は同じイングランドのリーズ・ユナイテッドが関心を寄せているという。マンUが後悔するようなパフォーマンスを披露する可能性もあり、もう一度主力としてプレイするマタを見てみたい。

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