メッシが抜けた“現リーガNo.1級”レフティー リヴァプール行きの噂もあったフェキルの才能

ベティスで活躍するフェキル photo/Getty Images

今夏はローマ、ミランが関心を寄せているとも

主力ではなかったものの、2018年にはフランス代表の一員としてワールドカップ・ロシア大会制覇を経験。一時はリヴァプール移籍説も浮上していたのが現レアル・ベティスFWナビル・フェキル(28)だ。

結局リヴァプール移籍は実現しなかったのだが、フェキルはかなり能力の高いアタッカーだ。昨季リーガ・エスパニョーラでは自身キャリアハイとなる84回ものチャンスメイク数を記録しており、リオネル・メッシが去った今のリーガ・エスパニョーラでは1、2を争うレフティーアタッカーと言っても大袈裟ではない。

リヨン時代にはリーグ戦18ゴールを奪ったこともあり、得点力も高い。突破力も高く、左足一本で何でもできるワールドクラスのアタッカーだ。

これまではリヨン、ベティスでプレイしてきたが、もう少し大きいクラブで見てみたいというのがサッカーファンの本音だろう。今夏もフェキルはベティスの選手としてプレシーズンを始めているものの、仏『RMC Sport』は現在イタリアのローマとミランがフェキルに関心を寄せていると伝えている。

特にミランは面白い。ミランはレアル・マドリードのマルコ・アセンシオ、チェルシーのハキム・ツィエクにも目をつけていると伝えられてきたが、この2人も右から仕掛けられるレフティーアタッカーだ。フェキルの実力は2人にも負けないところがあり、攻撃の幅が広がるのは間違いない。

ジョゼ・モウリーニョ率いるローマもレフティーのニコロ・ザニオーロがクラブを離れるなら、フェキルは理想的な後釜になる。ザニオーロの方が若いが、単純な実力ならフェキルの方が上と言ってもいい。やや火力不足なところもあるローマにとっては貴重なオプションとなるはずだ。

28歳と中堅世代を迎え、ビッグクラブに挑戦できるチャンスは限られてきている。今夏はラストチャンスかもしれないが、フェキルの左足をビッグクラブで見ることはできるか。

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