C・ロナウド、W杯予選最多得点記録を更新 ポルトガル代表で通算143ゴールに到達

ポルトガル代表でもゴールを重ねつづけるロナウド Photo/Getty Images

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メッシは3位

ポルトガル代表はW杯欧州予選・グループFでハンガリー代表と対戦。2-2のドローに終わったが、22分と前半アディショナルタイムにFWクリスティアーノ・ロナウドが2得点。W杯予選通算得点記録を「41」に伸ばした。

現在、ロナウドはW杯予選最多得点者となっている。この試合が行われるまでは元グアテマラ代表ストライカーのカルロス・ルイスが「39」で並んでいたが、ロナウドはこの2ゴールで単独の最多得点選手となった。3位は「36」得点でアルゼンチン代表FWリオネル・メッシ、4位は「35」得点で元イラン代表FWアリ・ダエイ、5位が「32」得点でポーランド代表FWロベルト・レヴァンドフスキとなっている。

ロナウドはこれで通算得点948ゴールとなり、そのうちの143ゴールがポルトガル代表でのものとなった。
ロナウドはサッカー史上最多得点者であり、40歳となった今もその驚異的な得点数を伸ばし続けている。ポルトガル代表はドローに終わったものの、本大会出場は確実視されており、W杯本戦にもロナウドが出場する可能性は非常に高い。

まさに前人未到の領域。ロナウドはどこまで得点数を伸ばすことになるのか。選手としては高齢ながら引退の兆しは見えず、偉大な記録の更新はまだまだ続くことになりそうだ。

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