欧州を離れてもC・ロナウドとメッシは比較され続ける マイアミ、アル・ナスルで80試合をこなした段階での《得点関与数》は

インテル・マイアミでプレイするメッシ photo/Getty Images

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アシスト面ではメッシが上

現在サウジアラビアのアル・ナスルでプレイするFWクリスティアーノ・ロナウド、アメリカのインテル・マイアミでプレイするFWリオネル・メッシは、欧州を離れても比較され続ける運命にある。

メッシは5日に行われたMLS第35節のニューイングランド・レボリューション戦で3アシストを記録したが、このゲームがマイアミでの通算80試合目だった。この80試合でメッシは66ゴール34アシストを記録していて、ちょうど得点関与数が100に達したことになる。

これを受け、『Planet Football』はアル・ナスルでプレイするロナウドと比較している。ロナウドがアル・ナスルでの通算出場数が80試合に達した時、成績は73ゴール18アシストとなっていた。得点関与数は91となり、この時点ではメッシが上回っていることになる。
最大の違いはアシストにあり、メッシはマイアミでチャンスメイカーの役割も担っている。ここが年齢を重ねてからのメッシ最大の変化と言えそうで、38歳を迎えた今もチャンスメイクの質は世界トップクラスであり続けている。

一方の40歳を迎えているロナウドも得点数はさすがで、サウジアラビア国内リーグでも得点王のタイトルを手にしている。

両者とも欧州トップリーグを離れたとはいえ、この得点貢献度は見事だ。今のところ大きな衰えは感じられず、数字はまだまだ伸びていくだろう。





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