好守を見せるのは大迫敬介か、谷晃生か カタールW杯や日本代表の未来に向けて同世代の正GK競争は激化する

高パフォーマンスを見せたいところだ photo/Getty Images

権田は招集外となった日本代表

E-1選手権を戦う国内組での日本代表メンバーが発表されたが、FIFAワールドカップのアジア予選でゴールマウスを守った清水エスパルスの権田修一は、選出されず。発表前に酒井宏樹、長友佑都ら主力組は招集しないことを明言していた森保一監督だが、同様に権田も今回のメンバーからは外れている。

その中でGKとして大迫敬介、谷晃生、鈴木彩艶の3名が選ばれている。鈴木はU-23アジアカップで正守護神を務めて好プレイを披露。浦和レッズで西川周作という日本トップクラスの守護神と競争している中、さらなる経験を積む良い機会となるだろう。

そして大迫、谷の東京オリンピック世代の両名は、今回特にしのぎを削りあうこととなるだろう。オリンピックのU-24日本代表チームでは予選で大迫が正GKを務めるものの、本大会は谷が好守を連発して輝きを放った。大迫も今季は所属のサンフレッチェ広島で復調しており、ポジション争いは激しさを極める。

現に日本代表は権田に加え、シュミット・ダニエル、川島永嗣が控えているが、3名とも30代であり、若手の台頭が見られない状況だ。大迫や谷が一気に正GKを奪うことができれば、世代交代もスムーズに行える。当然2人だけでなく鈴木が先輩たちをごぼう抜きしてしまう可能性もあるだろう。3大会連続で川島が先発しているW杯の日本代表GKだが、カタールでは誰が守るのか。11月の本大会に向け、若手たちのカタールへの最後の競争が始まろうとしている。

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