ティーレマンスの代案は2年目のサンビ・ロコンガ? 英紙が提案するアーセナルの資金節約プラン

パフォーマンス向上が求められる photo/Getty Images

2列目の補強は順調なアーセナル

サンパウロから19歳のブラジル人FWマルキーニョス、ポルトから22歳のMFファビオ・ヴィエイラを獲得したアーセナル。他にも獲得が噂されている選手は何人かおり、レスター・シティのベルギー代表MFユーリ・ティーレマンスも候補の一人となっている。しかし、ミケル・アルテタ監督は他のポジションに資金を費やすため、ティーレマンスの獲得を諦めて中盤を既存戦力でやりくりしようと考えている可能性があるようだ。

豊富な2列目に対して、3列目はMFトーマス・パルティが離脱してしまうと一気にクオリティが低下してしまう。レスターとの契約が残り1年となっているティーレマンスの獲得は効果的に思われた。

しかし、英『The Mirror』は、アーセナルがティーレマンス獲得に見切りをつけたという情報について言及。特に同メディアは、昨夏にアンデルレヒトから獲得したMFアルベール・サンビ・ロコンガの成長に期待するのではないかというアイデアを前面に押し出している。

サンビ・ロコンガは昨夏にアンデルレヒトからアーセナルへとやってきた22歳の選手。すでにベルギー代表も経験している有望な若手で、アーセナル1年目ながらアルテタ監督からそれなりにチャンスをもらったが、不安定なパフォーマンスに終始し定位置を掴むには至らなかった。

それでも英『The Mirror』はサンビ・ロコンガについて言及し、アンデルレヒト時代の指揮官であるヴァンサン・コンパニ監督の過去のコメントも紹介。コンパニ監督はサンビ・ロコンガのことを「NEWヤヤ・トゥレ」と称しており、同メディアはアーセナルが彼の成長に懸けることによって、資金を節約できるかもしれないと主張している。

たしかにサンビ・ロコンガがヤヤ・トゥレレベルのパフォーマンスを発揮できるようになれば守備的MFの補強はいらないかもしれないが、そのレベルに達するまではまだまだ時間がかかるはず。彼の成長を考えればこそ、すでにプレミアで通用することがわかっているティーレマンスのような選手を補強し、サンビ・ロコンガにその背中を追わせることがアーセナルにとって必要なことではないだろうか。

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