クローゼはオーストリアで監督としてのキャリアを歩みだす 選手時代のような活躍を指導者としても見せられるか

バイエルンでコーチを務めた photo/Getty Images

嗅覚に秀でたストライカーだった

ドイツ代表屈指のFWとして名を馳せたミロスラフ・クローゼ氏。現役引退後に指導者の道を歩み始めた彼は、オーストリア1部のラインドルフ・アルタッハでついに監督を務めることになった。

カイザースラウテルンでプロのキャリアを歩み始めたクローゼ氏は、ヴェルダー・ブレーメンやバイエルン・ミュンヘン、ラツィオといったクラブを渡り歩き、2016年夏に現役を引退。その後はドイツ代表やバイエルン・ミュンヘンでトップチームのコーチやユースチームの監督を務め、指導者としての経験を積んだ。

アルタッハの公式サイトでは、クローゼ氏を監督としてチームに迎え入れることが発表されている。今季のアルタッハはオーストリアのレギュラーシーズンを最下位で終えたものの降格ステージで順位を上げ、1部残留を決めた。

同サイトでは、クローゼ氏本人によるコメントも掲載されている。アルタッハで監督としてのキャリアを歩み始めることには前向きのようだ。

「ここアルタッハでの新しい仕事が本当に楽しみです。“自分がここにいるのは間違いない“と最初からポジティブな気持ちでした。責任者との最初の話し合いはとてもオープンで、”これが私のやりたいことだ!“とはっきりわかりました。今はチームやクラブの人たち、そしてもちろんファンの人たちと触れ合うのが待ち遠しいです」

現役時代のクローゼ氏は世界屈指のストライカーとして名を馳せ、71ゴールでドイツ代表歴代最多得点記録を保持。W杯には4大会出場し、通算16ゴールでこちらも歴代最多得点記録となっている。

プレイヤーとしては偉大な成績を残したクローゼ氏だが、監督としても成功を収めることができるのか。監督業の第一歩として、まずはチームを上位に導くことが求められるだろう。2022-23シーズンはクローゼ氏率いるアルタッハの動向にも注目だ。

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