ククレジャ獲得望むシティに黄色信号 ブライトンに放出の意思はなし?

ブライトンの左SBを務めるククレジャ photo/Getty Images

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すでにビスマを放出したブライトン

今季ブレミアリーグ連覇を果たしたマンチェスター・シティは、リーグ3連覇とUEFAチャンピオンズリーグ優勝に向けてアーリング・ハーランドを獲得。さらなる補強でチームの強化を図る予定だ。

そんなシティのターゲットとなっている選手が、ブライトンのマルク・ククレジャである。すでに英各紙でシティがブライトンDFに関心を示していることを報じており、獲得に向けて準備を進めている。

しかし英『Times』では、シティに対してブライトンもククレジャ残留に向けて尽力するのではないかと伝えている。ブライトンはすでにイヴ・ビスマをトッテナムへと放出しており、これ以上の主力流出は止めたいところ。放出の意思はなく、売却するにも高額な価格設定を行うようだと報じている。
バルセロナのアカデミー出身のククレジャは、エイバルやヘタフェなどで活躍して昨夏ブライトンへと加入。プレミアリーグで35試合1得点を記録するなどレギュラーとして輝きを放ち、積極的なオーバーラップが持ち味の左サイドバックだ。

シティはオレクサンドル・ジンチェンコに放出の噂が挙がっており、左サイドバックの強化に加えて彼の後釜としてもククレジャを獲得したいところ。ブライトンとの交渉は、うまく進むのだろうか。

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