南野拓実から先発の座も奪える? 日本代表の切り札だった三笘薫はW杯でスタメンもあるか

クロスボールが直接ゴールに入った photo/Getty Images

1ゴール1アシストの三笘

日本代表はキリンカップサッカー2022でガーナ代表と対戦。4-1で勝利して14日の決勝へと駒を進める。この試合で1ゴール1アシストの三笘薫は自身の持ち味を十分に発揮して、日本の大きな武器となった。

[4-2-3-1]を採用した日本で、三笘は左サイドハーフで先発する。ドリブルで何度も仕掛けてチャンスを作り出すと、1-1で迎えた45分に中央へと入れたクロスボールがそのままゴールに吸い込まれて1得点を決める。さらに73分には左サイドから突破を図ると、中央でフリーになっていた久保建英へパスを出し、同選手の代表初ゴールをアシストした。

FIFAワールドカップのアジア最終予選では、勝利で突破が決まるオーストラリア戦で三笘は、途中出場から2得点を決めて日本をW杯へと導いた。それから日本の切り札として大きな期待を寄せられていた同選手だったが、6月の代表戦3試合のうちパラグアイ戦とガーナ戦でスタメン出場し、どちらの試合でもゴールを記録。途中出場から流れを変える男が、武器であるドリブルを用いて先発で結果を残しているのだ。

現在の日本代表では左のサイドハーフやウイングのファーストチョイスとして、南野拓実が選ばれている。しかし今シリーズでは三笘が存在感を発揮しており、先発の座を奪う可能性も十分にあるだろう。W杯本大会の左には、南野ではなく三笘がスタメンに選ばれているかもしれない。またブラジル戦では途中出場するものの封じられてしまったドリブルを、W杯本番までにどれほど磨き上げることができるか注目だ。

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