クラウチをも超える“206cm”の巨人FWがいた 夢見る21歳のモンスターが目指す上の世界

上のカテゴリーで見てみたいハドリン photo/Getty Images

その高さだけでも武器になる

圧倒的な高さとパワーで相手守備陣を粉砕する大型ストライカーにはロマンがあり、イングランドのサッカーファンはこうした選手を好む傾向にある。

昨年から注目を集めるようになったのが、5部相当となるナショナルリーグ所属のソーリハル・ムーアズでプレイするFWカイル・ハドリンという選手だ。

21歳のハドリンの身長は何と206cm。元イングランド代表FWピーター・クラウチでも201cmとなっており、現在のイングランドでは最も背の高いフィールドプレイヤーと言われている。

昨年にはマンチェスター・シティまで興味を示しているなんて話題も出たのだが、このサイズだけでも注目されるには十分だ。

今季のソーリハル・ムーアズはリーグ戦で3位に入り、現在は昇格プレイオフ決勝まで駒を進めている。4日に予定されるグリムズビー・タウンとの一戦を制すれば、ソーリハル・ムーアズは4部相当となるリーグ2への昇格が叶う。ハドリンにとっては大きな一歩だろう。

英『The Sun』によると、ハドリンもイングランド・フットボールリーグでのプレイを夢見ており、将来的なチャンピオンズリーグ出場だって捨てていないと語る。

「今はソーリハルでのプレイを楽しんでいるけど、だからといってイングランド代表やチャンピオンズリーグへの願望を持っていないわけではない。すべてが上手くいけば、僕はすぐにでもイングランド・フットボールリーグでプレイすることになる。おそらく来季ソーリハルと一緒にね」

10代の頃は背が高いという理由だけでセンターバックを任されていた時期もあったそうだが、本人はロナウジーニョやネイマールといったテクニシャンに憧れていたようで、今はFW1本で勝負している。

まだ道のりは長いが、レスター・シティFWジェイミー・バーディのように下のカテゴリーからジャンプアップすることも不可能ではない。目指すはプレミアリーグの舞台で、206cmのFWがプレイする姿を見てみたいと考えるファンも多いだろう。

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