中盤の補強が進まないユナイテッド 新ターゲットはドイツで躍動する“ボルシアMGのデュエルキング”

イングランド行きが噂されるクアディオ・コネ photo/Getty images

若く今後が楽しみな逸材だ

新監督にエリック・テン・ハーグが就任し、来季から再スタートを切るマンチェスター・ユナイテッド。特に移籍市場での動きは重要であり、誰を新戦力として迎えるかをじっくり考える必要がある。

しかし、これまでの移籍報道を見る限り、順調にいっていないように思える。テン・ハーグ監督は教え子であるバルセロナのフレンキー・デ・ヨングの獲得を目指しているが、オランダ代表MFはCLでのプレイを経験しており、それは今季6位でフィニッシュしたユナイテッドが提供できるものではない。

そこで新たな候補として浮上しているのが、ボルシアMGのMFクアディオ・コネである。英『football 365』によると前述したデ・ヨング、デクラン・ライスと多くの獲得候補の名前が挙がっているが、具体的に交渉は進んでいないため、このコネの獲得を早く進めたいと考えているようだ。アトレティコ・マドリードやユヴェントスもこのコネを狙っており、争奪戦になることは間違いない。

昨季はフランスのトゥールーズでプレイし、今季はボルシアMGに所属している21歳のコネ。今シーズンは29試合に出場して3ゴール1アシストを記録している。

コネは中盤を本職としており、チームではダブルボランチやアンカーとして起用されている。ボール奪取に優れており、タックル数60回、地上戦でのデュエル数184回とチームトップの数字を記録している。コネの強みはその守備力に加えてボールを運ぶことができる点にある。推進力のあるドリブルや展開力のあるパスは魅力的であり、中盤の底に配置して攻守に安定感をもたらすことができる人物だ。

ビッグクラブでの経験はないが、ユナイテッドが求める中盤の人材であるコネ。21歳とこれからの選手であり、赤い悪魔復権を支えることになるのだろうか(データは『SofaScore』より)。

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