レスターのティーレマンスが2500万ポンドで獲得可能? 来夏最も“お買い得”となりそうな万能MFを勝ち取るのはどこ

今夏での移籍が濃厚とされるティーレマンス photo/Getty images

昨季も移籍が噂されていた

今季のプレミアリーグは5位にアーセナル、6位にマンチェスター・ユナイテッドという順位になった。BIG6の中で彼らは来季のCL出場権を逃しており、夏での大型補強が予想されている。

そんな2クラブに共通するのは中盤の選手層の薄さだ。アーセナルはトーマス・パルティを怪我で欠き、終盤で失速。ユナイテッドは補強せずにシーズンを始めてしまい痛い目を見た。そのため今季は中盤の補強の話で持ちきりであり、多くの獲得の噂が聞こえてきた。

レスター・シティのユーリ・ティーレマンスは彼らが欲するタイプの選手だ。25歳となったベルギー代表MFはステップアップを示唆しており、今季での退団が濃厚になっている。

攻撃面では推進力のあるドリブルやアイデアのあるパスを、守備面では豊富な運動量と球際の強さを見せる万能タイプのティーレマンス。今季はレスターの不調もあってそれにつられて評価を下げたが、本来はプレミア屈指のMFである。

中盤の底、インサイドハーフとどちらのポジションでもプレイできるティーレマンスはアーセナルにピッタリだ。中盤の底で絶対的なパフォーマンスを見せるトーマスは怪我での離脱が多く、そこをカバーしつつ普段は一つ前のポジションで躍動する。まさにアーセナルが欲している人材である。

ユナイテッドの中盤のメインターゲットはウェストハムのデクラン・ライスだ。しかし移籍金は非常に高額で、ユナイテッドも彼を獲得してしまえば夏の移籍市場終了となりかねない。そのため別のターゲットを見つけたい。

こちらもアーセナルと同様に中盤の底、インサイドハーフでプレイできるティーレマンスは欲しい。だがアーセナルと違うのは中盤のリーダー的選手がいないことだ。そのためティーレマンスを獲得するならもう一人、トーマスのような選手が欲しい。

英『football.london』ではアーセナルがティーレマンスの獲得レースでリードしていると伝えている。移籍金は2500万ポンド(日本円にして約39億円)と高額ではない。ストライカーやサイドバックの獲得の必要があるアーセナルからすれば、このレースは絶対に勝利したいところだ。

ティーレマンス以外にもウルブズのルベン・ネベスやブライトンのイヴ・ビスマなど万能系のMFを探しているプレミアの赤い2クラブ。CL出場を逃したことで移籍市場への熱はより入っていると予想でき、楽しみな夏となりそうだ。

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