途中出場だけで“3戦4発”の東京Vの切り札 J初挑戦ながら結果残す若きチリ人アタッカー

バイロンのさらなる活躍に期待したい photo/Getty Images

新潟戦では2ゴールを決めた

東京ヴェルディはJ2第15節でアルビレックス新潟と対戦するも、3-4で敗戦した。この試合で3点差を追いつく勢いを見せた東京Vでチームの中心となったのは、バスケス・バイロンだった。

0-3で前半を終えた東京Vは、バイロンを含め一気に4枚を代えて攻勢に出る。すると新井瑞希が1点を奪って迎えた58分、その新井が左サイドからクロスを挙げるとバイロンがタイミングよく合わせて1点差に詰め寄る。さらに65分にも同点弾を決めて一時同点とするなど、チームに大きな勢いを与えた。

今試合でファジアーノ岡山戦、ベガルタ仙台戦に続く3試合連続ゴールとなったバイロン。3試合すべて途中出場ながら結果を残しており、東京Vで流れを変える切り札として存在感を高めている。新潟戦はまさに3点差という大きなビハインドを背負いながら、2ゴールを決めるなど試合の空気を変えていった。

ボールを保持した時の力強いドリブルが魅力のバイロンだが、今試合では裏への抜け出しからもゴールを奪っている。昨季いわきFCをJFLからJ3へと導き、自身は東京Vへの移籍を決断。初のJリーグの舞台で自らのストロングポイントを少しずつ発揮できている。青森山田やいわきFCで鍛えられたチリ人MFは、J2の舞台で今後大きく羽ばたいていくことだろう。

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