アーセナルOBは「ピックフォードとの差は大きくない」とも ラムズデールは英代表の正守護神となれるか

ラムズデールがイングランドの守護神となるか photo/Getty Images

プレミアでは12試合で無失点

今季アーセナルで大ブレイクを遂げているアーロン・ラムズデール。今シーズンはここまで24試合に出場して好セーブを連発しており、好調を維持するアーセナルを支える新たな守護神として君臨している。

そんなラムズデールは昨年11月にイングランド代表デビューを飾っており、3月の代表ウィークでのイングランド代表メンバーにも招集されている。今季プレミアで見せているその実力を代表のピッチでも発揮できるだろうか。

英メディア『Mirror』では、アーセナルOBのポール・マーソン氏が「ジョーダン・ピックフォードのポジションは安全ではないだろう」とコメント。ピックフォードとラムズデールの差はそれほど大きくないよ」と語っており、同代表で正守護神となっているピックフォードからポジションを奪えるのではないかと伝えている。

今シーズンからセンセーショナルな活躍を見せているため、当然代表での経験は少ない。23歳と若きGKは、これからイングランド代表での出場機会も増やしていくことで、守護神として活躍できるはずだ。

すでにプレミアリーグで12試合でクリーンシートを達成し、高いパフォーマンスを見せているラムズデール。セービング能力に加えキック精度の高さや足元の技術を兼ね備えており、より現代的なGKだ。彼が代表でも正GKになることができれば、イングランドは向こう10年はGKに困らないかもしれない。

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