恐怖の攻撃軍団だったはずが…… “59本”のシュート放っても得点奪えぬインテルの苦悩

ジェノア戦でも無得点に終わったインテル photo/Getty Images

決定力不足に苦しむ直近3試合

2021-22シーズン、ここまでセリエAでトップのチーム得点数を記録しているインテル。しかし、その勢いはここ数試合でパタリと止まってしまった。昨夏FWロメル・ルカクやDFアクラフ・ハキミを失いながらも、同クラブはその穴を見事に埋めて今季もスクデット争い絡んでいる。つい数カ月前まではそんな話題も持ちきりだったが、一体ねっラズーリはどうしてしまったのか。

直近の公式戦3試合でゴールなし。インテルが直面しているこの状況に衝撃を受けている人は少なくないかもしれない。悪夢が始まったチャンピオンズリーグ・ラウンド16の1stレグこそ、相手はプレミアリーグの強豪であるリヴァプールだった。しかし、その後の2試合ではサッスオーロやジェノアといった中堅クラブ相手に得点を奪えず。一定数のシュートは放っているものの、今のインテルはとにかくゴールが奪えないのだ。

そんな近頃のインテルに関してはやや衝撃的なデータも。データサイト『SofaScore』の集計によると、なんとここ3試合の同クラブは実に59本ものシュートを放っているのだ。そして、そのゴール期待値も3戦合計で「5.2」。本来であれば5点以上奪うことができていたはずだが、ここ最近のインテルがいかに絶好機を潰しているかはこうした数字からも見て取ることができるだろう。

突如として“ゴール欠乏症”に陥ってしまったインテル。はたして、少し前までセリエA最強の攻撃集団と恐れられていた彼らは、今後以前のペースを取り戻すことができるのか。スクデット争いも佳境に入ってきただけに、どこかでもう一度エンジンをかけ直したいところだが……。

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