最下位バーンリーに敗れたトッテナムの問題点はWB 解決できるのは遠藤航らとプレイするNEWベッカム

ドイツで遠藤や伊藤らと共に評価を上げるソサ photo/Getty images

WBからの攻撃が少ない

マンチェスター・シティとの打ち合いを制し、3-2で勝利したトッテナム。今季のシティは現状プレミアで首位を走っているように安定感のある強さを持っているが、スパーズはシティとの相性がよくリーグ開幕戦に続いての勝利とシーズンダブルを達成している。

リーグ戦では3連敗と苦しい中での大金星であり、これからのスパーズに流れをもたらす大きな勝利となったが、次節バーンリー戦では最下位相手に0-1とまさかの敗戦を喫してしまった。

指揮官であるアントニオ・コンテも英『BBC』にて「最悪の事態と言わざるを得ない」と発言しており、シティ戦の勝利も束の間、チームは窮地に陥っている。

そんなスパーズだが、問題点は明確だ。両ウイングバックのクオリティが明らかに足りていない。シティ戦同様にバーンリー戦でも左にライアン・セセニョン、右にエメルソン・ロイヤルだったが、両者ともに攻撃面で違いを作れず、セセニョンに至ってはバックパスを繰り返すことしかできていない。そこでコンテはルーカス・モウラを前線に投入し、デヤン・クルゼフスキをWBに配置している。シティ戦でもゴールを決めたように彼のアタッカーとしての能力は高く、WBの位置から攻撃を活性化させていた。しかし守備対応は未知数であり、本職の実力者を獲得する必要がある。

そこでリストアップされているのが、シュツットガルトのボルナ・ソサだ。英『football.london』によればスパーズは新しい左WBとしてソサに興味を示しており、チェルシーとアーセナルが争奪戦のライバルとなるようだ。移籍金は1800万ポンドだといわれている。

クロアチアの名門ディナモ・ザグレブでキャリアをスタートさせ、現在はドイツのシュツットガルトでプレイしているソサ。24歳と若く、クロアチア代表に選出されている。

より攻撃面で違いを見せられる選手であり、ここまでチームトップの4アシストを記録している。クロスが正確な選手であり、ここまでのクロス成功数46回はリーグで4番目の数字となっている。そのクロス精度は元マンチェスター・ユナイテッドのデイビッド・ベッカムに例えられるほど。

今季はクラブで素晴らしいパフォーマンスを披露するも、チームは降格圏内の17位に沈んでいる。降格となれば移籍も考えられ、スパーズが獲得する可能性は十分にある(データは『SofaScore』より)。

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