ボックス内でドリブルを始めたら注意しろ プレミア最多“23回のPK”を獲得した韋駄天FWスターリング

一瞬の加速で相手の隙をつき、PKを獲得したスターリング photo/Getty Images

驚異的な数字だ

プレミアリーグで首位を走るマンチェスター・シティは10日にホームでブレントフォードと対戦。リヤド・マフレズとケビン・デ・ブライネのゴールでリードを得たシティが逃げ切り、勝ち点3を獲得している。

勝利したシティだが、守備時には5バックになるブレントフォードに苦しめられた。特にドリブルでの突破を武器とする右サイドのリヤド・マフレズには常に2枚でマークする徹底ぶりであり、攻撃での停滞が見られた。

その中でもドリブルで違いを生み出したのはラヒーム・スターリングだ。左サイドの高い位置でボールを持つと積極的に仕掛けるシーンが何度も見られており、ジョアン・カンセロの4回に続く、3回のドリブルを成功させている。さらに対峙するブレントフォードのDFマス・ローアスリウがドリブルに対応できていないと見るやボックス内で仕掛け、倒されてPKを獲得している。そのチャンスをしっかりとマフレズが決めきり、終始余裕を持って試合を進めることができた。

英『BBC』によればスターリングがプレミアリーグで獲得したPKの数はこれで23を数え、プレミア歴代最多の数字となった。さらに今季はここまで2本中2本のPKを成功させており、3本打って1本しか決まらなかった昨季の課題をクリアしている。

マフレズのような信頼できるPKキッカーがいる今、スターリングのボックス内での強さは頼りになる。一瞬の加速で相手DFを置き去りにするのが彼の最大の武器であり、ブレントフォード戦でも一気にローアスリウを抜き去り、PKを獲得した。

シーズン序盤の不調が嘘かのように調子を上げているスターリング。ここまで7ゴールと既に昨季の10ゴールに追い付く勢いで得点を決めており、二桁得点は堅いか。週末にはプレミアでのノリッジ戦、16日には重要なCL決勝トーナメントのラウンド16が始まることになっており、好調スターリングの活躍に注目したい。

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