バレッラ、ヴェッラッティにも負けぬ《イタリアNo.1MF》? カッサーノが絶賛する男の挑戦

インテルでは出番増えなかったセンシ photo/Getty Images

インテルを離れてレンタルで新天地へ

昨夏のEURO2020を制したイタリア代表ではジョルジーニョ、マヌエル・ロカテッリ、ニコロ・バレッラ、マルコ・ヴェッラッティらが中盤の軸となっていたが、まだ実力者はいる。

今冬にインテルからサンプドリアにレンタル移籍した26歳のMFステファノ・センシだ。EURO2020は怪我で離脱することになったが、本来であれば中盤のスタメンを狙うこともできる実力者だ。

インテルではマルセロ・ブロゾビッチ、ハカン・チャルハノール、イタリア代表でもライバルのバレッラ、さらにはベテランのアルトゥーロ・ビダルら中盤にタレントが揃っており、センシの出番は増えなかった。

まだイタリア代表は今年のワールドカップ・カタール大会に出場できると決まったわけではなく、3月のプレイオフを勝ち抜く必要がある。ただ、いずれにしてもセンシはクラブで出番を得ていなければ代表でもポジションを得るのは難しいだろう。今年のカタール大会のことも考え、センシも出番を求めているはず。

サンプドリアでアピールに成功すれば中盤の序列も変わってくるかもしれないが、伊『Secolo XIX』にてセンシを絶賛したのが元イタリア代表FWアントニオ・カッサーノ氏だ。

「私にとってはセンシが今のイタリアで最高のMFだ。彼はセンセーショナルな選手であり、トップクラブにふさわしい。センシはロカテッリ、ヴェラッティ、ジョルジーニョより実力があると思うよ。私がマンチーニなら、迷わずセンシに賭けるね」

代表監督マンチーニもセンシの実力は理解しているはずだが、ワールドカップへアピール成功となるか。攻撃面では違いを作れる選手で、コンディションさえ整えばプレイオフでも代表の力となれるはずだ。

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