ホイビュルクらと共に中盤で強力な守備ラインを形成? ユヴェントスで“最も守備スタッツの高かった男”の挑戦

トッテナムに加入したベンタンクール(画像はユヴェントス時代) photo/Getty Images

まだ24歳と若い

元ユヴェントスのファビオ・パラティチ氏がスポーツディレクターに就任して以降、イタリア方面からの選手獲得が多いトッテナム。今冬の移籍市場でもデヤン・クルゼフスキとロドリゴ・ベンタンクールの2人をユヴェントスから獲得している。その中でもベンタンクールの活躍には期待ができる。

ウルグアイのボカ・ジュニアーズでキャリアをスタートさせ、2017年にユヴェントスへ加わっているベンタンクール。クラブではここまで中盤として継続して出場機会を得ており、今冬にプレミアに初挑戦することになった。

母国から欧州へ向かった時期が早く、まだ24歳と若いベンタンクールは、強度の高い守備を披露することができる。ユヴェントス時代の守備スタッツは見事であり、インターセプト数26回、タックル成功数31回、プレッシング数286回とすべてにおいてチームトップの数字を残している。今のスパーズは明確に守備に強い中盤はピエール・エメリク・ホイビュルクしかおらず、守備的な駒としてアントニオ・コンテに重宝されることになるか。

しかし、そこから攻撃につなぐプレイがあまり得意ではない。ビルドアップ自体は苦手ではないが、プレッシャーを受けることになれば途端にミスが増えてしまう印象だ。今のスパーズは中盤に3枚を並べることが多く、余裕を持ってビルドアップできるアンカーが適任だといえるが、アントニオ・コンテはアンカー、インサイドハーフのどちらで彼を起用するのか。

クルゼフスキと共にやってきたベンタンクール。データにも出ている通り彼の守備は素晴らしく、スパーズの中盤を支える存在となれるだろうか(データは『FBREF』より)。

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