未来の両翼はこの2人に決まり? 若手路線に切り替えたシティが狙う逸材たち

アヤックスのレンシュはビッグクラブから興味を持たれている逸材の一人だ photo/Getty Images

両者ともに実力のある若手だ

プレミアリーグではここまで18勝3分2敗の素晴らしい成績を残し、勝ち点57ポイントで首位に立っているマンチェスター・シティ。好調をキープしており、ここまで独走することも十分に考えられる。

そんなシティだが、冬の移籍市場も終わり、来夏の移籍市場で誰を獲得するのかそろそろ考えをまとめる必要がある。メインターゲットは以前から噂されているアーリング・ハーランドであり、彼を獲得すればストライカーで頭を悩ませることは減るはずだ。しかし、獲得する際に発生する金額は高額であり、彼を獲得することになれば他のポジションに費やすことのできる金額を抑える必要がある。

今後期待したいのは、リーベル・プレートからフリアン・アルバレスを獲得したような少し未来を見据えた補強だ。英『Manchester Evening News』でもシティで主力になれる可能性を持つ若者をリストアップしている。

一人目がDFデフィン・レンシュだ。オランダ出身の19歳で現在はアヤックスでプレイしている。ここまで11試合に出場とスタメン級の選手ではないが、既にオランダのフル代表デビューを飾っており、未来に期待されているプレイヤーだ。センターバックの選手だが、チームでは両サイドバックとして起用されており、報道ではカイル・ウォーカーの後釜として期待されている。リーダーシップがあり、現ユヴェントスのマタイス・デ・リフトの後継者と呼ばれている。

二人目はDFクリスチャンセン・ビクターだ。彼もレンシュ同様に19歳と若く、現在はデンマークのコペンハーゲンでプレイしている。左サイドバックの選手であり、ここまで16試合に出場し、4アシストを記録している。クラブはオレクサンドル・ジンチェンコとローテーションできる人材であると考えており、今後獲得に動くことになるか。

両者ともにSBの選手であり、クラブとしても層を厚くしたいポジションなのだろう。ウォーカーは31歳と若い選手ではない、いつ衰えが来るか分からない。彼の代役を務められる選手は今のチームには不在であり、優秀な若手に目を付けておくのは悪い判断ではないだろう。

即戦力の補強よりも、未来を見据える補強が今後は増えそうなシティ。ギャンブルではあるが、バンジャマン・メンディに6000万ユーロを支払ってしまった過去もあり、そういった失敗は避けたい。

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