チェルシーではまだ“4分間”のプレイのみ セインツで5ゴールのブロヤをどうする

サウサンプトンで結果を出すブロヤ photo/Getty Images

レンタル先のサウサンプトンで躍動中

現在のチェルシーではクラブのアカデミーから出てきたMFメイソン・マウントやDFリース・ジェイムズ、トレヴォ・チャロバーといった選手たちが結果を出しており、やはりチェルシーのアカデミーはレベルが高い。

ただ、育てた逸材全員をトップチームで活かせているわけではない。中には人材が流出してしまうことも珍しくない。

今注目されているのは、今季サウサンプトンにレンタル移籍している21歳のアルバニア代表FWアルマンド・ブロヤだ。

チェルシーのトップチームでは4分間しかプレイしたことがなく、プレミアリーグで本格的に戦うのは今季が初めて。しかし、すでに今季は18試合で5得点1アシストと結果を出している。サウサンプトン側は完全移籍での獲得に関心があるようだが、チェルシー側も今の成績を見ると迷うだろう。

何よりサウサンプトンは昨夏にもチェルシーのアカデミー出身者である右サイドバックのティノ・リヴラメント(19)を完全移籍で獲得しており、そのリヴラメントはすぐに主力となった。チェルシーの右サイドバックにはリース・ジェイムズがいるものの、リヴラメントも十分チェルシーでプレイできただろう。

リヴラメントの例を考えると、チェルシーはブロヤに来季以降チャンスを与えるべきかもしれない。特にチェルシーの前線はロメル・ルカク、ティモ・ヴェルナーなどタレントが揃う割にフィットしている選手は多くない。ブロヤにも付け入る隙があるのではないか。

ブロヤはオランダのフィテッセにもレンタル移籍していた時期があり、オランダ『Voetbalzone』は当時よりブロヤが大いに成長したと評価。191cmのサイズを活かしてエアバトルを挑むこともでき、チェルシーでもルカクのバックアッパーとして理想的な存在だろう。チェルシーサポーターの中にも来季ブロヤを戦力に組み込んで欲しいと考えている人も多いはずだ。

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