昨季は司令塔としての一面も 浦和の“新14番”はさらなる成長を遂げる

浦和の主力となる関根 photo/Getty Images

昨季は右サイドハーフだけでなく前線も経験

今季から背番号を14番へと変更した関根貴大。昨季は大きな活躍を果たした同選手は、偉大なプレイヤーも背負った番号で、浦和の象徴となれるだろうか。

2014年にアカデミーからトップチームへと昇格した関根。1年目から試合経験を積むと、2017年・第17節のサンフレッチェ広島戦では後半アディショナルタイムに6人を抜いて決勝ゴールを奪う輝きを見せる。インゴルシュタットやシント・トロイデンなど欧州での経験を積んだ男は、2019年に浦和へと復帰した。

リカルド・ロドリゲス監督下で始まった昨シーズンは、関根にとって進化が見られた1年だった。以前まではサイドハーフやWBを務め、積極的なドリブルから相手を抜いてゴールに迫るプレイが多かった同選手。しかし今季途中ではFWやトップ下など、中央でのプレイも増えるなどスタイルに幅を広げる起用も見られた。

すると右サイドに戻った終盤は、得意のドリブルを披露するだけでなく決定的なラストパスでチャンスメイクするシーンも目立っており、ウインガーだけにとどまらず司令塔の役割もこなせる選手へと成長を遂げた。今季もサイドからの司令塔として、ウインガーと司令塔の両輪をこなす関根の姿に期待したい。クラブのレジェンドでもある平川忠亮が背負った14番を背負い、関根が今季どのような成長を見せるかにも注目だ。

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