浦和の新たな“ナンバー11”を背負う松尾佑介 結果を残してチームに貢献するドリブラー

浦和加入となった松尾 photo/Getty Images

横浜FCで昨季は3ゴール

今季より浦和レッズへと復帰を果たした松尾佑介。トップチームに上がることはできなかったものの、浦和レッズユース出身のアタッカーは大学を他クラブを経て浦和への復帰を決めた。

ユースから仙台大学へ進学した松尾は、主力として活躍を見せる。すると横浜FCから大学在学中にオファーがあり、現役大学生ながらJ2の舞台でも自身の良さを発揮。J1昇格へと導くと2020シーズンは浦和相手に2ゴールを決めて勝利に貢献した。

そして今季より浦和へと加入し、「11」の背番号が決定。田中達也ら偉大なる選手が付けた番号を背負うのは、チーム随一のドリブラーに決まった。積極的なドリブルとスピードを武器にゴールネットを揺らす松尾には、11番を担ってきた田中らの姿が重なる。

J1優勝とAFCチャンピオンズリーグの2冠を目指した戦うため、タフな試合が続くことだろう。松尾はドリブルと技術力で結果を残し、浦和に歓喜をもたらすことができるか。

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