1年半で市場価値は“約17億円”も上昇 レンタル先で才能開花したアーセナル戦士

シュツットガルトで躍動するマヴロパノス photo/Getty Images

ブンデスで急成長

今季アーセナルから他クラブにレンタルされた選手のなかで、最も印象的な活躍を披露しているセンターバック。そう聞けば、多くの人はマルセイユで大きな成長を遂げているウィリアム・サリバ(20)を思い浮かべるかもしれない。

しかし、注目しておきたい選手はドイツにもいる。もちろんサリバの成長も嬉しいところだが、昨季からシュツットガルトでプレイしているコンスタンティノス・マヴロパノス(24)も絶賛活躍中だ。現在、チームはブンデスで降格圏の17位に沈んでいるものの、レンタル2年目を迎えた最終ラインの番人は素晴らしいパフォーマンスを披露している。

その躍動ぶりはスタッツにも表れており、21-22シーズンのマヴロパノスは各部門で印象的な数字を記録中。データサイト『FBref』によると、今季の同選手は空中戦勝率(81.8%:リーグ1位)やインターセプト数(52回:同6位)を筆頭に、あらゆる守備スタッツでリーグトップ10以内にランクインしている。アーセナルではなかなか出番に恵まれなかったものの、シュツットガルトでようやくその才能は開花したと言っていい。

そして、そんなマヴロパノスの成長はその市場価値からも見て取れる。2020年7月にアーセナルから加入したばかりの頃はたった216万ユーロ(当時レートで約2億6000万円)しかなかった彼の市場価値は、2021年12月の時点で1530万ユーロ(約19億6000万円)にまで上昇(移籍情報サイト『transfermarkt』より)。たった1年半の間に、彼は自身の価値を単純計算で約17億円も上げてみせたのだ。

武者修行先で順調に選手として成長しているマヴロパノス。2018年冬にアーセナルがギリシャから連れてきたセンターバックは今ドイツでようやく一人前の選手になりつつある。

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