いずれはプレミアを支配する存在に 快進撃のウェストハムで輝く“右サイドの崩し役”

ウェストハムで奮闘を見せるボーウェン photo/Getty Images

「間違いなく今後サラーと比較される選手」

2021-22シーズン、ここまでイングランド・プレミアリーグで5位と奮闘しているのがウェストハムだ。デイビッド・モイーズ監督が率いるチームは昨季もプレミアを6位でフィニッシュしたが、今季もその勢いは継続中。2シーズン前までは16位だったクラブが、今では上位戦線をかき回している。

そのウェストハムの攻撃陣で重要な役割を果たしているのが、主に右ウイングのポジションを任されているFWジャロッド・ボーウェン(24)だ。昨季プレミアで8ゴール5アシストを挙げた男は、今季も勢いそのままに現時点で6ゴール9アシストを記録中。得点とアシストを両立できるアタッカーとして、彼は非常に印象的なパフォーマンスを披露している。

そんなボーウェンはそう遠くない未来にリーグ最高級の座も争える存在となるのか。2020年冬のウェストハム加入から2年の間に、一気に評価を高めてきた同選手。トップ・オブ・トップとはまだ少し差が開いているかもしれないが、その成長速度は凄まじい。この調子でレベルアップを続けていけば、近い将来には最高レベルを争うことも可能なポテンシャルは備えていると言えよう。

「ジャロッドは間違いなく今後(モハメド・)サラーと比較される選手だと思うね。彼は本当に素晴らしい両足の精度を持っているし、ここ最近はヘディングも非常に上手くなっている。どんな形でも得点できるというのが真のストライカーというものだ。そして、その闘志あふれるプレイぶりも私は評価しているよ。彼は素晴らしいエネルギーを持っているし、まだまだ伸びるはずだ。その将来が楽しみでならないよ」(英『talkSPORT』より)

そして、ウェストハムでアシスタントコーチを務めるスチュアート・ピアース氏も、ボーウェンが秘める可能性についてはこのように語っている。完成までにはもう少し時間がかかるかもしれないが、やはりこの24歳にはいずれトップを目指すことができるはずだ。

その才能がいつ完全開花するかはわからないが、今から将来は間違いなく楽しみなボーウェン。ウェストハムで奮闘を見せるアタッカーの成長からは今後も目が離せない。

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