先制点のFKを獲得して上位撃破に貢献 レギュラー奪取を狙う浦和の大卒ルーキー

今季から浦和へ加入した大久保 photo/Getty Images

大久保は左サイドで先発

浦和レッズは明治安田生命J1リーグで横浜F・マリノスと対戦。2-1と勝利して勝点3を獲得した。この試合で先制点となるFKを獲得したのは大久保智明だった。

この試合で左サイドハーフでスタメン出場した大久保。17分には左サイドからの抜け出して積極的な仕掛けからファウルを受ける。そのFKから、最後は伊藤敦樹がゴールネットを揺らして浦和が先制点を決めた。

今試合は[4-1-4-1]のシステムで臨んだ浦和。普段とは中盤の組み合わせが異なったが、左インサイドハーフで出場した伊藤敦樹と良いコンビネーションも見せた。大久保と伊藤という大学を卒業して今季浦和へ加入したばかりのルーキーたちが、主力となって上位の横浜FM撃破に大きく貢献したのだ。
持ち味のドリブルとスピードを存分に活かして浦和の武器となる大久保。今季は残り少ないが、どれほどのインパクトを残すことができるか注目だ。

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