衝撃デビューから“5年”で成長したのか イングランドのNew ワンダーボーイはピンチだ

マンUでスターになるべきラッシュフォード photo/Getty Images

もう若手とは呼べない年齢に

2016年に戦列のデビューを飾ってから約5年。イングランドのNewワンダーボーイになると考えられていた男は伸びているのだろうか。

やや伸び悩んでいるイメージもあるのがマンチェスター・ユナイテッドFWマーカス・ラッシュフォードだ。

ラッシュフォードも今月31日で24歳となり、そろそろ若手とは呼べない年齢に入ってくる。マンUはもちろん、イングランド代表でも主役になるべき年齢だ。

しかし、ここまではクラブと代表の両方で主役になりきれていない。それこどろか、ポジションすら怪しい状況だ。

ラッシュフォードにとって厄介なのは急速に成長してきた若手たちだ。マンUではイングランド人FWメイソン・グリーンウッドが伸びており、マンUにとって欠かせない存在になりつつある。おそらくはそう遠くないうちにイングランド代表でも主力になるだろう。

さらに今夏マンUへやってきたイングランド代表FWジェイドン・サンチョ、アーセナル所属FWブカヨ・サカ、センターフォワードの位置ではエヴァートンのドミニク・カルバート・ルーウィンに加え、ローマに活躍の場を移したタミー・エイブラハムも奮闘している。

まだセンターフォワードでの起用であればトッテナムのハリー・ケインが1番手だが、ラッシュフォードが2番手になるにはカルバート・ルーウィンやエイブラハムに勝たなくてはならない。

ラッシュフォードも2019-20シーズンにはリーグ戦31試合で17得点と覚醒の兆しを見せたが、次のシーズンでは37戦11得点とペースダウンしてしまった。

今季も怪我で出遅れることになり、まだマンUでもスタメンを確保したとは言い切れない状況だ。現状では来年のワールドカップ・カタール大会のメンバー入りも際どいラインに思えるが、ラッシュフォードはシーズンに20得点奪うような活躍を披露できるか。

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