ストライカーよりも重要な補強になる マンCが狙うスイスのパトリック・ヴィエラとは

優秀な守備者であるデニス・ザカリア photo/Getty Images

来夏で契約満了となる

今夏の移籍市場ではストライカーの獲得に失敗するもジャック・グリーリッシュを補強したマンチェスター・シティ。中堅クラブのエースに約150億円の移籍金は見合わないかと思われたが、左ウイングとして不動の地位を築いており、既にチームの中心選手になっている。このように良い補強をすることで知られるマンCだが、早くも来夏の移籍市場で獲得する選手に目を付けているようで、英『Manchester Evening News』によればそのターゲットはボルシアMGのMFデニス・ザカリアのようだ。

スイスのヤングボーイズで頭角を現し、ボルシアMGに加入したザカリア。まだ24歳の選手だが、クラブでの出場数は既に130ゲームを超えており、チームの中心選手として活躍している。マンCはそんな「スイスのパトリック・ヴィエラ」がフェルナンジーニョの後釜となることを期待しているのだろう。来夏の移籍市場での獲得を狙っているようだ。

191cmと恵まれた体格の持ち主であるザカリア。普段はボランチを担当しており、今季はフロリアン・ノイハウスやクアディオ・コネらとコンビを組んでいる。攻撃時は下がってパスワークに参加しており、前線でのボールロストとなれば出足の早いプレスで対応している。直近のシュツットガルト戦ではチーム最多となる5回のボール奪取に成功しており、フィルター役としては十分だ。また、ボールを持った際はパスだけでなく推進力のあるドリブルで敵陣に進入することもあり、プレイの幅が広い選手であるといえる。しかし、そこまで視野が広くないのか手詰まりになってしまうこともあり、そういった部分で冷静さを手に入れる必要はあるか。

若さ、サイズ、強さと必要なものは揃っているザカリア。来夏で契約満了となるため、フリーでの獲得となる。ライバルは多いと予想されるが、果たしてどのクラブに加入することになるのか(データは『WhoScored.com』より)。

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