ミランの窮地を救うべし 正守護神離脱の穴は“35歳”が埋める

メニャンの代役として奮闘することに期待がかかるタタルシャヌ photo/Getty Images

新たなGK獲得の噂もあるが

2021-22シーズン、ここまでリーグ戦7試合を終えてセリエAで2位につけるACミラン。ここまでの戦績は6勝1分で、稼いだ勝ち点は「19」。全勝している首位ナポリと比べれば見劣りしてしまうかもしれないが、彼らもまた素晴らしいスタートを切ったと言っていいだろう。この調子でどんどん勝ち点が稼いでいきたいところだ。

しかし、そんなチームの勢いに水を差すかのように、ミランは大きなアクシデントに見舞われてしまった。今季開幕から安定したパフォーマンスでチームを最後方から支えていたフランス代表GKマイク・メニャンが、このタイミングで左手首を負傷してしまったのだ。伊『Gazzetta dello Sport』によると、同選手の復帰までには10週間ほどを要する見込みだという。現在のミランは若いアレッサンドロ・プリッツァーリも長期離脱中。状況は相当に厳しい。

だが、そうした苦境のチームをベテラン守護神が救うのか。奮闘に期待したいのは、もちろん残された選択肢であるチプリアン・タタルシャヌ(35)だ。2020年夏に加入して以降は5試合の出場にとどまっているが、かつてはフィオレンティーナの正守護神も務めた同選手。セリエAにおける経験は十分。さすがにメニャンと比べれば見劣りしてしまうが、彼が不在の間を託すに足るだけの実績はある。

ミランは新たに昨季までASローマでプレイしていたGKアントニオ・ミランテ(38)も獲得したが、チームのスタイルをより理解しているのがタタルシャヌの方であることは間違いない。ここから10週間前後“メニャン不在”という緊急事態に陥るミランだが、チームの危機は35歳の守護神が救ってくれるはずだ。

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