“アンリ2世”にもなれる実力 アーセナルで主役になるべき20歳の才能

アーセナルの主役になるべきマルティネッリ photo/Getty Images

新シーズンは大活躍を望みたい

現在のアーセナルは才能豊かな若手が多いと注目を集めており、FWブカヨ・サカのように若くからA代表でプレイする者もいる。

その一方で、昨季やや寂しい結果に終わったのがFWガブリエウ・マルティネッリだ。才能はサカにも負けていないはずで、アーセナルサポーターもマルティネッリの活躍を望んでいることだろう。

しかし昨季は前半戦を怪我で棒に振ったとはいえ、23試合で839分間しかプレイタイムが与えられなかった。2019-20シーズンは26試合で1463分間プレイしていたため、昨季は試合数の割にプレイタイムが少なかった印象だ。スタメンで起用される機会も少なく、消化不良のシーズンだったと言えよう。

英『The Sun』によると、以前アーセナルでプレイしていたMFジャック・ウィルシャーもこの現状を嘆いている。指揮官ミケル・アルテタにもっとマルティネッリを起用するよう求めており、その能力を高く評価しているようだ。

「アーセナルがゴールを必要としている時、彼が投入されないことには驚いたね。彼はそれが出来る選手だ。彼は常に正しいタイミングで正しいポジションにいるように見える。それは教えられるものではないんだ」

マルティネッリの得点感覚はアーセナルに来た当初より存分に発揮されており、上手くいけばティエリ・アンリ2世のような存在になれるかもしれない。そのためには、クラブが積極的にスタメンで起用していく必要がある。

マルティネッリは東京五輪を戦うU-24ブラジル代表の方にも選ばれているが、初戦のドイツ戦では出番がなかった。チームにはリシャルリソンやアントニーら優秀なアタッカーが揃っているものの、マルティネッリも才能では負けていないはず。五輪での活躍をアーセナルでの新シーズンに繋げて欲しいところで、2021-22シーズンはアーセナルの主役になることが期待される。

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