ルーニー越えを果たしたマンチェスターの英雄 最終節は2ゴールで有終の美を飾る

ゴールを挙げたアグエロ photo/Getty Images

今季での退団を発表しているアグエロ

2020-21シーズンのプレミアリーグ最終節エヴァートンを5-0の大勝で終えたマンチェスター・シティ。前半11分にケビン・デ・ブライネのゴールが決まると、ガブリエウ・ジェズス、フィル・フォーデンが追加点を挙げ、あっという間に3点差に。後半に入ると、プレミア王者のホームスタジアムであるエティハド・スタジアムでのプレイが最後となるセルヒオ・アグエロが2得点を決め、リーグラストゲームを有終の美で飾った。

今季で退団を発表しているアグエロだが、最終節で2ゴールの活躍はさすがの一言だ。今季は新型コロナウイルスの影響や怪我で離脱していた時期が長く、リーグ戦だけで言えば12試合の出場にとどまっている。また、復帰後もパネンカでのPK失敗などネガティブな話題が多かったアグエロだが、エヴァートン戦でのパフォーマンスは手放しで褒めることのできる内容だと言える。

特に1点目の場面はボックス内での強さを発揮しており、瞬発力やスピードこそ衰えてしまったものの、シュートまで持ち込む技術の高さとそこからのシュート精度は凄まじいものを持っている。

また、後半65分からピッチに立ったアグエロだが、この短い時間で放ったシュートはチーム最多の4本となっており、全てが枠内となっている。相手GKであるジョーダン・ピックフォードのセービングに防がれた場面も見られたが、ハットトリックの可能性もあったというから驚きだ。

このようにストライカーとして素晴らしい結果を残したアグエロ。地元紙『Manchester Evening News』によればこの2ゴールでマンCでのゴールを184とし、元マンチェスター・ユナイテッドのウェイン・ルーニーが持つ一つのクラブでのゴール数183を超える大記録を樹立することとなった。30日にはチェルシーとのチャンピオンズリーグの決勝が予定されており、この勢いそのままにアグエロの活躍に期待大だ(データは『WhoScored.com』より)。

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