積極補強とモウリーニョの“2年目マジック” スパーズに見える頂点

トッテナムを変えるモウリーニョ photo/Getty Images

チームは良い方向へ

2019年11月20日。この日はジョゼ・モウリーニョがトッテナムの指揮官に就任した日だ。あれからちょうど1年が経過したが、この1年でチーム状況は変わった。

クラブもモウリーニョを盛り立てるべく積極的な補強へ動き、サイドバックにはセルヒオ・レギロンとマット・ドハーティを獲得。中盤にはキーマンになっているピエール・エミール・ホイビュルク、そして前線ではガレス・ベイルが復帰した。

ソン・フンミンが覚醒していることも大きな特長で、スピードと運動量を併せ持つソン・フンミンはモウリーニョにとって理想のアタッカーだったのだろう。そしてソン・フンミンの得点力覚醒に合わせて最前線のハリー・ケインが柔軟な動きを見せるようになり、モウリーニョの下でケイン&ソンの新たなワールドコンビペアが完成した。

MFデル・アリの序列が変わったのも特徴的か。マウリシオ・ポチェッティーノ前政権ではデル・アリも攻撃の中心だったが、今はジオバニ・ロ・チェルソやタンギー・エンドンベレなど中盤から攻撃に違いをもたらせる存在が他にもいる。デル・アリにとっては難しい監督交代になってしまった。

とはいえトッテナムは現時点でリーグ首位だ。優勝争いに絡むことが出来ており、モウリーニョのチームは2年目が強いとの評判通りになりつつある。良い方向へ向かっているのは間違いなく、サポーターが望むリーグ制覇も夢ではないだろう。

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