シュート数“71本VS10本” 過去3度のトッテナムVSマンCが面白い

2-0でマンCを撃破したトッテナムの選手たち photo/Getty Images

過去3度の対戦データを振り返ると

21日に行われたトッテナムVSマンチェスター・シティの一戦は2-0でトッテナムが勝利した。

スコア的にはトッテナムの完勝だが、トッテナムが放ったシュートは4本のみ。そのうち2本が枠内に飛び、どちらもゴールに繋がった。一方のマンCは22本もシュートを打ったが、枠内に飛んだのは5本のみ。チャンスはあったが、最後までウーゴ・ロリスが守るゴールを破れなかった。

さらに興味深いのは、トッテナムVSマンCのカードは過去3度の対戦も似たような内容となっているのだ。米『ESPN』が注目しているが、リーグ戦におけるトッテナムVSマンCの過去3度の対戦データを合わせるとマンCの総シュート数は71本。対するトッテナムは僅か10本だ。
しかしマンCが奪った得点は2点だけで、トッテナムは10本のシュートで6点を奪っている。今回も少ないチャンスを確実に活かしたトッテナムが白星を掴んでおり、マンC側としては受け入れにくい敗戦か。

SNS上ではマンCにトップレベルの点取り屋が必要だとの意見も出ており、やはりセルヒオ・アグエロの存在は大きい。ガブリエウ・ジェズスも優秀な選手ではあるものの、今季も負傷が続いている32歳のアグエロの後継者探しにも手をつけ始めるべきなのだろう。

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