日本の守備の柱が“主人公”になる時 セインツ時代以上に主役として輝く

サンプドリアの吉田 photo/Getty Images

守備こそ日本代表のストロングポイントに

昨季からセリエAではボローニャに所属する日本代表DF冨安健洋が高い評価を得ているが、その波に代表の先輩DF吉田麻也も続いている。

イングランドのサウサンプトンで出番を失っていた吉田は、今年1月にサンプドリアへ移籍。サンプドリアでは早い段階から出番を得ることに成功し、今季もチームに欠かせぬキープレイヤーの1人になりつつある。

今節では高い攻撃力を誇るラツィオ相手に3-0と完勝。クリーンシートで勝利できたことは大きく、吉田も先発出場でこの勝利に貢献した。

伊『Sampnews24』は吉田のことを「勝利の主人公」と称えており、クリーンシートの立役者として高い評価を得ている。

吉田はサウサンプトンでも長く活躍していたが、主役と絶賛される機会はそこまで多くなかった。

どちらかといえば優秀すぎるジョゼ・フォンテやフィルジル・ファン・ダイクら相棒に話題が集中する機会の方が多かったと言えよう。

しかしサンプドリアでは守備の中心となりつつあり、ディフェンスを束ねる主人公としてプレイを続けていくことになりそうだ。

冨安も今季はセンターバックとしてボローニャの中心となっており、セリエAで活躍する日本人センターバックが2人もいるのは代表チームにとっても心強い。

今月の代表戦でも親善試合ながらカメルーンとコートジボワールをクリーンシートで封じこんでみせた。冨安と吉田もそれに大きく貢献しており、最終ラインを日本のストロングポイントと言ってしまってもいいかもしれない。

サンプドリアは次の24日にはこれまた攻撃自慢のアタランタとの一戦を控えている。こうしたトップチームとの戦いは自信となるはずで、吉田と冨安のさらなる奮闘に期待したい。

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