スアレス、イタリアで不正発覚か 結果的にユーヴェ移籍は破談に終わったが……

バルセロナ退団が濃厚とされるスアレス photo/Getty Images

言語試験で問題と解答を事前に入手か

バルセロナに所属するウルグアイ代表FWルイス・スアレスが、ペルージャの財務警察の調査対象となっているようだ。

バルセロナの新指揮官に就任したロナルド・クーマン監督のもとで構想外であることが伝えられ、今夏の去就に注目が集まっているスアレス。新天地として有力視されていたのが、イタリアの絶対王者ユヴェントスだ。ただ、ユヴェントスはイタリア国外のクラブから獲得できるEU圏外国籍の獲得人数の上限をすで満たしていたため、スアレスの移籍を実現するためには、イタリアのパスポート取得が必須条件だった。

パスポート取得の際に必要なイタリアの言語試験に合格したことが報じられ、一時はユヴェントス加入が間近に迫っていると取り上げられたこともあった。しかし、ユヴェントスのスポーツディレクターを務めるファビオ・パラティチ氏が先日、同選手の獲得の噂を完全否定。断念した理由として、パスポートの発行に時間がかかり、移籍期限やチャンピオンズリーグの登録に間に合わないことを挙げていた。

ただ、ここにきて問題が発覚。スアレスのユヴェントス移籍は夢で終わったが、イタリアのパスポートを取る過程で、同選手が不正行為をしていたという。伊『la Repubblica』などによると、スアレスは言語試験の問題と解答を事前に入手していたとのこと。さらに、試験の担当者のスアレスに関する会話が捜査によって傍受されており、今回の合格が約束された試験の不正が明らかになった模様だ。今後、スアレスの不正に関する調査が進められていくようだ

ユヴェントス移籍が消滅したことで、アトレティコ・マドリードへの移籍が間近に迫っているとされるスアレスだが、イタリアでの不正が今夏の移籍にどのような影響を及ぼすのか。今後の処分や対応などにも注目が集まる。

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