ASローマの歓喜の瞬間を覚えているか “19年前の今日”の熱狂を振り返る[映像アリ] 

2000-2001シーズンのセリエA最終節、ローマのFWバティストゥータが後半33分にダメ押しゴールを挙げ、リーグ優勝を決定づけた photo/Getty Images 

ブッフォンらを擁するパルマを圧倒

アルゼンチン代表のエースとしても名を馳せたガブリエル・バティストゥータやイタリア代表のレジェンドMFフランチェスコ・トッティらを擁し、2000-2001シーズンのセリエAを制したASローマ。19年前(2001年)の現地時間6月17日、同クラブは本拠地スタディオ・オリンピコにてパルマと対戦した。

2位ユヴェントスとの勝ち点差“2”でこの最終節を迎えたローマは、カフーとヴァンサン・カンデラの両ウイングバックを中心に攻め込み、パルマを圧倒。前半19分にカンデラのグラウンダーパスを受けたトッティがダイレクトシュートを放って先制ゴールを挙げると、同39分にはバティストゥータが相手最終ラインの背後へ抜け出し、ペナルティエリア内で右足を振り抜く。このシュートは相手GKジャンルイジ・ブッフォンに阻まれたものの、こぼれ球をFWヴィンチェンツォ・モンテッラが押し込み、ローマのリードは2点に広がった。

後半に入っても攻撃の手を緩めなかったローマは、同33分にバティストゥータがダメ押しゴールを挙げ、リーグ優勝をほぼ手中に。同37分に相手のFWマルコ・ディ・ヴァイオに追撃のゴールを奪われ、その3分後には優勝決定の瞬間を待ちきれない多数のサポーターがピッチ上になだれ込んで試合を中断させるというハプニングに見舞われたものの、ローマの選手たちは集中力を切らさず。3-1でパルマを退け、クラブ史上3度目となるセリエA優勝を成し遂げた。

当時ローマに在籍していた中田英寿がユヴェントスとの首位攻防戦(第29節)で1ゴール1アシストと躍動したこともあり、2000-2001シーズンのセリエAは日本のサッカーフリークの間で今でも語り草となっているだろう。ワールドクラスの選手たちが一堂に会した当時のセリエAの熱狂ぶりを、映像で振り返ってみてはいかがだろうか。

リーグ優勝が決まり、スタディオ・オリンピコのピッチになだれ込んだローマのサポーターたち photo/Getty Images 

2000-2001シーズン イタリア・セリエA第34節(最終節)


ローマvsパルマ



会場:スタディオ・オリンピコ  

開催日:2001年6月17日




[メンバー]
ローマ:アントニオーリ、ゼビナ(→マンゴーネ 65)、サムエル、ザーゴ、エメルソン、トンマージ、カフー、カンデラ、トッティ、バティストゥータ(→デルヴェッキオ 80)、モンテッラ(→中田 80)  監督:カペッロ

パルマ:ブッフォン、F・カンナバーロ、テュラム、P・カンナバーロ、ファルジーニ、サルトール(→アモローゾ 53)、センシーニ、アルメイダ(→ベナリーヴォ 76)、フゼール(→ボゴシアン 57)、ディ・ヴァイオ、ミロシェビッチ  監督:ウリヴィエリ       

[スコア]
ローマ 3-1 パルマ

[得点者]
ローマ:トッティ(19)、モンテッラ(39)、バティストゥータ(78)

パルマ:ディ・ヴァイオ(82) 





参照元:facebook  



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