中断期間をリフレッシュの時間に充てることが出来たのだろうか。バイエルンFWロベルト・レヴァンドフスキがブンデスリーガ再開後から暴れている。
レヴァンドフスキは30日に行われたデュッセルドルフ戦で2得点を記録してチームの5-0勝利に貢献。これで今月17日のウニオン・ベルリン戦より、4試合で4得点奪ったことになる。
これで今季リーグ戦得点数は29にまで伸びた。第29節を消化した段階で、レヴァンドフスキのキャリアハイは2015-16シーズンに記録した26得点だった。今季はそれを上回ってきたことになり、31歳にして恐ろしい得点ペースを披露している。
まだライプツィヒFWティモ・ヴェルナーが24得点と粘っているため油断はできないが、今季もレヴァンドフスキがリーグ得点王に輝く可能性は高い。2017-18シーズンには29得点を挙げてブンデスリーガ得点王に輝いているが、今季はすでにその数字に並んだのだ。30点台に乗ってくるのは間違いない。
そうなると気になってくるのが、元バイエルンFWゲルト・ミュラー氏が持つブンデスリーガ1シーズン史上最多得点記録40に届くかどうか。
リーグ戦は残り5試合となっているため、かなり厳しいのは事実だ。ここまでレヴァンドフスキは1.07試合に1点のペースでネットを揺らしているため、ブンデスリーガ公式の試算では34得点で今季リーグ戦を終えることになるという。
ミュラー氏の記録まではやや遠いが、ミラクルを起こせるのか。
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