“ユーヴェのハーランド”が実現しなかったワケ 敏腕代理人が告白

ドルトムントでも存在感抜群のハーランド photo/Getty Images

トップチームでの出場機会

ドルトムントに所属するノルウェー代表FWアーリング・ハーランドの代理人を務めるミーノ・ライオラ氏が、今冬の移籍市場を振り返った。新天地として有力とされていたユヴェントス行きが実現しなかった理由について明かしている。

現在19歳のハーランドは2019年1月に母国を離れ、オーストリアのザルツブルクへ移籍した。1年目は思うような出場機会を得られなかったが、今季からスタメンを確保。すると、リーグ戦14試合に出場して16ゴール6アシスト、チャンピオンズリーグ6試合に出場して8ゴール1アシストを記録し、前半戦で大ブレイクを果たしたのだ。

その結果、この超新星に多くのビッグクラブが注目し、今冬の移籍市場で様々な噂が飛び交った。そんな中で、ハーランドが新天地に選んだのはドルトムントだ。ドイツでも好調を維持しており、デビュー戦で途中出場ながらハットトリックを記録するなど、早くも13ゴールを記録。今月16日に行われたシャルケとのルールダービーでも先制ゴールを挙げ、リーグ戦再開後初のゴール記録者となっていた。

これだけの結果を残せば、ハーランドが新天地にドルトムントを選択したのは、間違いなく正解だったと言えるだろう。ただ、今冬の移籍市場ではドルトムントとともに、ユヴェントスへの移籍が近づいていることも報じられていた。ではなぜハーランドはユヴェントスではなくドルトムントを選択したのか。

伊『la Repubblica』によると、敏腕代理人として知られ、ハーランドの代理人を務めるライオラ氏はインタビューで「なぜハーランドはユヴェントスへ移籍しなかったのかって? ユヴェントスは彼を(セリエCの)U-23チームに入れる可能性があったからだ」とコメントしたという。

実際に、イタリアの絶対王者として君臨するユヴェントスは選手層が厚く、将来有望な若手選手を下部組織でプレイさせたり、レンタル移籍により他クラブへ武者修行させるケースがよくある。トップチームでの出場機会が保証されていないため、ハーランドは新天地にドルトムントを選択したようだ。現在、今夏の移籍市場でユヴェントスは再びハーランドの獲得に動くと噂されており、同クラブは今冬に取り逃したことを後悔しているかもしれない。

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