今季のインテルが首位争いに顔を出すことができたのは、昨夏にマンチェスター・ユナイテッドからFWロメル・ルカクを獲得したのが大きい。
7500万ユーロと移籍金は高額だったが、それにふさわしい活躍を見せていると言えよう。
ただし、ルカクの能力を最大限活かすには相性抜群のパートナーが欠かせない。仮にラウタロ・マルティネスが移籍する場合、インテルは新たなルカクの相棒を見つけなければならない。
伊『Il Giorno』によると、インテルOBのサンドロ・マッツォーラ氏はルカクならシーズン50ゴールは狙えると能力を絶賛する。ただし、これもパートナーがいた場合に限られる。
「ルカクはイカルディより優れているし、隣に私のような選手がいればシーズンに50ゴールは決めるだろう」
マッツォーラ氏はセカンドストライカーとしてプレイしていたこともあり、ルカクのような純粋なセンターフォワードを活かすことに自信を抱いているのだろう。
今季はラウタロとのコンビが抜群に機能していたが、インテルは今後もルカクの能力を最大限活かしていけるのか。アントニオ・コンテ政権が続ける2トップは今後も継続していくべきか。
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