リヴァプールでプレイする若手選手たちにとって、FWモハメド・サラーは尊敬できるトッププレイヤーの1人だ。
サラーと同じレフティーで、右のウイングでプレイする機会が多い17歳のFWハーヴェイ・エリオットもサラーから刺激を受けているという。年の差はちょうど10開いており、色々と学べる兄貴分といったところなのだろう。
英『Daily Mirror』によると、エリオットはサラーの存在が刺激になっているとコメント。普段のトレーニングから指示を受けることもあるようで、サラーのことをリスペクトしているようだ。
「彼のことはキングと言うよ。彼のプレイスタイル、それにピッチ内外の姿勢からね。ポジションも似ているから、彼のことを見ている。彼を大いにリスペクトしているよ。トレーニングで彼と対峙する際には、彼から多くのことを学んでいる。ジムだってそうさ。彼はより重いウエイトを要求してくる。僕たち若手選手にとって、彼がクラブにいることで大きな影響があるよ」
エリオットはまだトップチームで居場所を確保しているわけではないが、天才と騒がれる期待の若手アタッカーだ。サラーから学び、3年後くらいにトップレベルでも通用する戦力となってくれれば合格だろう。サラーは理想的なお手本であり、一緒にトレーニングできるだけでもエリオットが学べるものは多そうだ。
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