屈指の危険な男たちが集まった 恐怖の“レッドカード・イレブン”に名手揃う

ダーティなプレイを仕掛けることで知られるS・ラモス。これまで受けたレッドカードも多い photo/Getty Images

全員合わせて“168枚”

サッカー界には昔から、どうにもその熱さを抑え切れなくなってしまう男たちが存在している。パッションは感じられるのだが、やりすぎてレッドカードを貰ってしまうことも少なくない彼ら。では、そんな男たちばかりを集めたチームを作ればどのようなメンバー構成となるのだろうか。

そんな一風変わった企画を打ち出したのは英『GIVE ME SPORT』だ。同メディアはそのキャリアにおいてレッドカードを貰った枚数の多い選手たちを各ポジション毎に選出。「全員合わせて“168枚”もレッドカードを貰っている」と、この11人の破天荒ぶりを強調している。メンバーは次の通りだ。

GK
イェンス・レーマン(7枚/元アーセナルなど/元ドイツ代表)

DF
ペペ(12枚/ポルト/ポルトガル代表)
マルコ・マテラッツィ(15枚/元インテルなど/元イタリア代表)
セルヒオ・ラモス(26枚/レアル・マドリード/スペイン代表)
パトリス・エブラ(12枚/元マンチェスター・ユナイテッドなど/元イングランド代表)

MF
ダニエレ・デ・ロッシ(15枚/元ASローマなど/元イタリア代表)
エドガー・ダービッツ(25枚/元ユヴェントスなど/元オランダ代表)
ジネディーヌ・ジダン(14枚/元レアル・マドリードなど/元フランス代表)
フランチェスコ・トッティ(16枚/元ASローマ/元イタリア代表)

FW
マリオ・バロテッリ(13枚/ブレシア/元イタリア代表)
ズラタン・イブラヒモビッチ(13枚/ACミラン/元スウェーデン代表)

バロテッリもサッカー界屈指の破天荒FWとして有名だ photo/Getty Images

ファンの記憶に残る“熱き男”たちがズラリと名を連ねることとなっている。GKはアーセナルなどで活躍したイェンス・レーマン。2005-06シーズンにはチャンピオンズリーグ決勝という大舞台で、レッドカードを貰ったことを覚えている人も少なくはないだろう。

最終ラインはフィジカルコンタクトが多いポジションということもあって激戦区だが、その中でもレアルのS・ラモスのカード数は異常と言っていいか。通算で26枚という数字は今回のメンバーの中でもトップだ。名DFであることは間違いないのだが、今や歴代でもトップクラスのダーティさが目立つ選手となっている。

中盤にはASローマで愛された“バンディエラ”が2人揃って選出された。デ・ロッシは熱きハートを持った闘将だけに妥当かもしれないが、背中で語るタイプの主将だったトッティも時折激しいタックルでファンをヒートアップさせた。2009-10シーズンのコッパ・イタリア決勝では、今回FW部門で選出されているバロテッリを後ろから蹴り飛ばし、レッドカードの判定を受けたのち同大会における4試合の出場停止処分を受けている。

前線はバロテッリとイブラヒモビッチの言わずと知れた“暴れん坊”コンビだ。トッティに蹴られたバロテッリだが、その発端は彼の浴びせた侮辱的な発言とも。イブラヒモビッチも昨季MLSでプレイしていた際には、つま先を踏まれた相手に対してすかさずビンタをお見舞い。一発レッドカードが提示され、世界中で話題となった。どちらもキャラクターが強烈すぎる前線だ。

こうして見ると、やはりそのプレイ以外の理由から多くのレッドカードを提示された選手ばかり。決して褒められた行為をしたわけではないが、彼らはこれからもファンの記憶に残り続けることだろう。

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