「最初はジョークかと……」 コロナ陽性診断のマンガラが語る心境と今の生活

バレンシアに所属するマンガラ photo/マンガラのInstagramより

無症状ながらも陽性に受けたショック

特別な症状が無い中で、新型コロナウイルスの陽性診断を受けた場合はどのような心境となるのか。17日に陽性と診断されたバレンシアDFエリアキム・マンガラは、医師から結果を伝えられて驚いたという。

スペイン『as』がマンガラのコメントを伝えているが、マンガラには目立った症状が無い。そのため、最初は何かのジョークではないかと思ったようだ。しかし医師から隔離の説明を受け、真実なのだと理解したと語っている。

「金曜日にクラブでいくつかの簡単なテストを受けた。症状は無かったし、いつも通りだった。だから医師から陽性と伝えられてショックだったよ。最初はジョークかと思った。だけど14日の隔離について医師から話があり、ジョークではないと理解した」
「家では隔離している。幸運なことに、僕の家では隔離する場所がある。僕は1階にいて、家族は2階だ。僕たちは出来る限り接触しないよう努めている。1日はシンプルだよ。症状が無いから、トレーニングを続けることができる。クラブが僕にスケジュールを渡してくれているからね。マスクをし、トレーニングするために庭へ出る。それからはドキュメンタリーや映画を見たり、ゲームをしたり。Netflixもあるし、読書もしているよ」

症状が深刻でないことが何よりで、トレーニングが出来る状態にあるようだ。こうした現状の発信も世界に勇気を与えることになるはずだ。

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