ムバッペと並ぶもう1人の“ゴールマシーン” フランスにいる驚異の点取り屋

モナコのベン・イェデル photo/Getty Images

目指すはEUROでの活躍

現在フランスのリーグ・アンは新型コロナウイルスの影響で中断しているが、28試合を消化した段階で得点ランク首位に立っているのが誰かご存知だろうか。

まず1人は18得点を挙げているパリ・サンジェルマンFWキリアン・ムバッペ、そのムバッペと並ぶ18得点を挙げているのがモナコFWウィサム・ベン・イェデルだ。

モナコは9位につけているクラブで、圧倒的な戦力を誇るパリに比べて苦しいゲームも多い。その中で18得点も挙げているベン・イェデルの得点力は称賛されるべきだろう。

ただ1つ残念なのは、その得点力をフランス代表が活かせていないということだ。ベン・イェデルはモナコに限らず、セビージャ時代も138試合で70得点と見事な成績を残している。超がつくビッグクラブでのプレイ経験はないものの、その得点力は確かなレベルにあるのだ。

しかし、フランス代表ではたった8試合しかプレイしていない。EURO2020予選のアンドラ代表戦で2得点を挙げたのみとなっており、クラブでの得点力を考えると少し寂しい成績と言える。

仏『Onze Mondial』によると、ベン・イェデルも代表で満足な活躍ができていないことを気にかけている。予定されていたEURO2020は来年へ延期されることになったが、同大会へ出場することを1つの目標に掲げているのだ。

「もっとやれると思うし、やらないといけない。EUROへ行くために全力を尽くすつもりだよ。僕の願いはEUROでフランス代表の力になることなんだ。8試合で2ゴールというのは事実だね。もっと得点は取れたはずだ。僕はポジティブなままだし、次は得点を決めるつもりさ」

モナコでの成績を考えると、ベン・イェデルは代表にふさわしい選手のはずだ。2018ロシアワールドカップではオリヴィエ・ジルーが最前線を務めたが、ジルーよりベン・イェデルの方が得点力は高いはず。

スタメンでなくとも、スーパーサブ的立場からチームに貢献する道もある。29歳と言う年齢を考えると代表では少し遅咲きだが、フランスをロシアワールドカップに続いて欧州王者へと導けるだろうか。

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