バルサに増えぬ“カンテラ戦士” ククレジャ「かつてあったような我慢が……」

ヘタフェでプレイするククレジャ(左) photo/Getty Images

カンテラ出身者がポジション確保できず

今冬にはバルセロナのカンテラ(下部組織)で育った21歳FWカルレス・ペレスがローマに、MFカルレス・アレニャがレアル・ベティスにレンタル移籍することになったが、カンテラ出身者がトップチームで定位置を確保するのは難しい。

ペレスやアレニャのように出場機会を求めてクラブを去るケースも珍しいものではないが、少し我慢が足りないのではないかと主張する者もいる。同じく昨夏にヘタフェへレンタル移籍しているMFマルク・ククレジャだ。

ククレジャもバルセロナのカンテラで育ち、2018年夏にはレンタル先のエイバルで結果を出していた。しかしバルセロナで定位置確保とはならず、再びヘタフェにレンタル移籍することになっている。

スペイン『as』によると、ククレジャはバルセロナに少しの我慢を促している。カンテラ出身者にもっとチャンスを与えても良いと考えているようだ。

「バルセロナは大きなクラブだが、かつてあったような我慢がない。カンテラの選手には、ふさわしいチャンスが与えられていない。もっとカンテラ出身者を信用してほしいから、残念だ。フットボールでは勝利が重要なんだけどね」

左のサイドバックからウイングまでこなすククレジャは今季もヘタフェで5つのアシストを記録しており、定位置をしっかり確保している。チームも3位と好調で、ククレジャの能力はもう少し認められるべきなのかもしれない。

バルセロナも左サイドバックを務めるジョルディ・アルバのバックアッパーとしてククレジャを試すこともできたが、昨夏にはジュニオル・フィルポがチームに加わっている。21歳のククレジャがポジションを勝ち取るのは難しくなっているが、バルセロナはもっとカンテラ出身者にチャンスを与えていくべきなのか。

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