7得点でも武者修行は成功じゃなかった!? アーセナル20歳が恨み節

今季はアーセナルに復帰しているネルソン photo/Getty Images

ブンデス最年少指揮官へ口撃

ビッグクラブに所属する若手にとって、レンタル移籍とはまさに武者修行だ。将来、元所属クラブで活躍するために出場機会を確保できそうな別リーグなどのチームへ渡り研鑽を積む。うまく活躍できれば元いたクラブへ呼び戻され、スター選手への道を切り開く可能性も広がることだろう。これを経て大きく成長した選手は多い。

今のアーセナルでいえば、FWリース・ネルソンはその出世コースに乗っている選手と言っていいか。この20歳は昨季レンタル先のホッフェンハイムでリーグ戦7ゴールを挙げる活躍を披露している。多くの人がこのレンタルは成功に終わったと感じたことだろう。

しかし、本人としてはこのレンタルが成功だったとは決して思っていないようだ。英『The Guardian』のインタビュー内でネルソンがホッフェハイムで過ごした時間を振り返っているのだが、そのコメントはネガティブなものとなっている。

「ホッフェンハイムではフットボールの裏側を見たよ。キャリアには難しい時期もあるってね。自分を注意深く見てくれたり、プレイスタイルを理解してくれる監督が常にいるとは限らないんだ。ローン期間中はいつもアーセナルに戻ることばかりを考えていたよ」

実はネルソン、ホッフェンハイムで多くの得点を挙げた一方でスタメン出場の機会はなかなかに限られたものだったのだ。リーグ戦27試合に出場した中で、スタメンに選ばれたのはわずか5回。試合終盤に少しだけ投入される場面も多く、プレイタイムが10分に満たないゲームは6試合もあった。その中で得点を稼いだことは称賛すべきだが、ネルソン本人は当時監督だったユリアン・ナーゲルスマン(現RBライプツィヒ監督)の起用法に相当フラストレーションが溜まっていたようだ。

結果は出しているのに、なかなかプレイタイムを伸ばせなかったホッフェハイム時代の指揮官に対して恨み節を吐いたネルソン。今でも怒りは収まっていない様子だ。

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