ミラノダービーで注目の“元マンU対決” ルカクが振り返る兄貴との思い出

マンU時代にイブラヒモビッチとチームメイトだったルカク photo/Getty Images

いつもアドバイスをくれていた

インテルに所属するベルギー代表FWロメル・ルカクが、ミラノダービーで再会する元チームメイトのズラタン・イブラヒモビッチについて語っている。

9日にセリエA第23節が行われ、インテルとミランが激突するミラノダービーが開催される。この一戦で注目が集まっている1つのポイントが、かつてマンチェスター・ユナイテッドでプレイしたルカクとイブラヒモビッチのストライカー対決だ。今冬の移籍市場でイブラヒモビッチが古巣ミランへ復帰したことで、約2年ぶりにピッチで顔を合わせることとなった。

伊『Tiki Taka』のインタビューに応じたルカクは、イブラヒモビッチについて聞かれると「イブラはチャンピオンだ。僕は彼をリスペクトしている。マンチェスターでは、毎日彼と一緒にトレーニングをすることができたし、それは私にとって最も素晴らしいことだったよ」と語った。
さらに「私は、彼が38歳になってもあれだけのプレイができるのは当然のことだと思っているんだ。彼はたくさん努力しているからね。マンチェスターで一緒にプレイしていたときは、いつもアドバイスをくれていた。彼はロナウドと同じポジションにいるよ」とも話しており、マンU時代のイブラヒモビッチは良き兄貴分だったのかもしれない。

はたして、今回のミラノダービーではルカクとイブラヒモビッチのどちらに軍配が上がるのか。この26歳と38歳の歳の差ストライカー対決が、チームの結果につながると言っても過言ではないだろう。

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