“12分に1ゴール”のクレイジーFW ドルトムントの新エースに同僚もビックリ

ドルトムントのハーランド photo/Getty Images

衝撃のブンデスリーガデビュー

「クレイジーだ」

ドルトムントMFアクセル・ヴィツェルはチームに加わった19歳FWアーリング・ハーランドをこう表現したが、何とも的確な一言だ。初の欧州五大リーグ挑戦となった19歳のストライカーが、デビュー2試合で5得点も奪ってしまったのだから。

しかも2試合とも途中出場だったため、ハーランドは59分間という短いプレイタイムの中で5点を奪ったことになっている。12分に1点のペースでネットを揺らすとは、衝撃のブンデスリーガデビューだ。
ブンデスリーガ公式によると、ヴィツェルもこのペースを続けてくれたらと新星ストライカーに期待をかける。

「最初のゲームでハットトリックを決めたのは、オバメヤン以来だ。僕たちは強いストライカーが必要で、クラブは本当に良い補強をした。彼がここにいてハッピーだよ。年齢にしては非常に強い。背が高くて、多くのクオリティを備えているね。ボールをキープできる。ビッグマンとして極めてテクニシャンで、ゴール前でも素晴らしい。次のゲームでもこれを続けてほしいね」

さすがにこのペースをずっと続けるのは難しいだろうが、ドルトムントのサポーターに実力は十分に見せつけた。新エース誕生をサポーターも確信していることだろう。

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